旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」7月号
12/32

10あおあお笑顔と元気をもらえるイルカウォッチング 空も海も碧々として、いつも光に満ちあふれている。天草にはそんなイメージがある。下島の北側、通詞島の沖合には、約200頭の野生のミナミハンドウイルカが生息している。対岸に島原半島を望むこの海域は潮流も早く、豊かな漁場でもある。内海にイルカが定着する例は世界でも珍しいらしく、それだけ貴重な場所なのだ。 出航して数分と待たず、波間にイルカたちが現れた。そしてあっという間に、全方位から次々と顔を出す。まるで「よく来たね」と歓迎しているかのようだ。2頭並んクルーズを楽しむ夏の休日水辺が恋しい季節。光る波に身をゆだねる一日を過ごしに、自然豊かな天草、そして人吉へ。天草AMAKUSA碧い海に囲まれた恵み豊かな特別な場所つうじしま文=永田知子Text by Tomoko Nagata写真=髙柳聡司Photo by Soushi Takayanagi

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る