旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」7月号
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15ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~2017年7月7日(金)~9月3日(日)DATA□営10時~19時(金・土曜は20時まで)※入場は閉館30分前まで□休なし(点検等の臨時休館あり)コレクション展一般300円、大学生・高校生200円、中学生以下無料☎097(533)4500大分駅府内中央口(北口)から徒歩約15分vol.世界に冠たる日本のアニメーションをリードしてきたスタジオジブリ。珠玉の作品群を世に送り出す豊かな創造性と、その伝播を世界規模で支えてきた30年の宣伝の軌跡を、膨大な未公開資料とともに紹介するジブリファン必見の展覧会。会場/1階 展示室A 観覧料/大学生•一般1,400円、    中高生1,000円、4才~小学生600円福田平八郎(1892-1974)、1958年の作品。徹底した写生に立脚した独自の装飾的な画風を打ち立て、近代日本画史に大きな足跡を残した福田平八郎。絶えず表情を変える水面の魅力にとりつかれた彼は、多くの作品の中で多様な水の表現を試みており、この作品はその到達点を示すもの。自然の中の神秘的な美を教えてくれる秀作。8/1まで開催の「コレクション展Ⅱ」で見ることができる。風の谷のナウシカ ©1984 Studio Ghibli・H大分が国内外に誇る偉大なる芸術家たちの名品3《水》大分県立美術館ミュージアム ナビ大分県大分市Museum Navi 江戸期に「豊後南画」の礎を築いた田能村竹田をはじめ、多くの美術家を輩出した豊かな文化風土を持つ大分。そんな土地柄からか、2年前に誕生した大分県立美術館(通称OPAM)は、展示作品はもちろん館全体の雰囲気やさまざまな催しなどを通して、広く美術への興味関心を引き出してくれる。 何より前身の「芸術会館」が37年間かけて収集した、約5千点にも及ぶ郷土ゆかりの収蔵品や資料が素晴らしく、見応えのある作品が多い。伝統的な日本画にモダンな切れ味を与えた福田平八郎や髙山辰雄、幾何学形態と色彩交響の抽象スタイルを確立した宇治山哲平、大正〜昭和の彫刻界をリードした朝倉文夫、竹工芸を芸術の域に高めた生野祥雲齋など、近代日本の美術における偉大な芸術家たちの類いまれなる技と感覚をぜひこの場で感じてみたい。大分駅至延岡至小倉日豊本線大分城址公園大分市役所大分県立美術館←←たのむらちくでんしょうのしょううんさいオーパム

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