旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」7月号
19/32

1234567817お風呂もサービスも気持ちの良い温泉宿1日目 別府は、源泉数や湧出量などいろんな温泉の日本一を誇る。入浴できる温泉に限れば湧出量は世界一ともいわれている。すると、おのずと風呂や宿の数も多いわけで毎回行き先選びに苦慮するのだが、今回は「徹底的に女性目線の宿」と評判の、『竹と椿のお宿 花べっぷ』に泊まってみることに。 もともとホテルだった建物を、女性デザイナーと共にリノベーションし5年前にオープンした花べっぷ。伝統工芸の竹細工と、「べっぷ」という品種の可憐な椿の花をモチーフに、徹底した女性目線で宿泊客をもてなしている。上品な和モダンのインテリアや女湯に設けられた温泉ミストサウナをはじめ、料理長お手製のウェルカムドリンク、種類豊富な色浴衣の貸し出し、県産の新鮮野菜をたっぷり使った夕食、朝食…。女性が好きそうなポイントをしっかり押さえた配慮で、なんだかとても居心地の良い宿である。 特におすすめなのがお風呂。もともとpH8・4のナトリウム炭酸水素塩泉で美肌の湯といわれる泉質だが、女性内湯ではそこに極小の酸素の泡を発生させているのだ。大量の気泡によってにごり湯のようになり、温泉×酸素×マイクロバブルの相乗効果で血流を促進、細胞がいきいきしてくるという。温度もちょうどよく、肌触りはとろ〜りなめらか。毎日通いたくなる温泉だった。■調度品の多くが地元作家による竹製品。ラウンジの外には趣ある日本庭園が。■客室に置かれた、柚子を丸ごと搾ったウェルカムドリンクと地元名物のざぼん漬け。■和洋室「羽衣」。手前には畳の間があり4名定員。■貸し出し色浴衣は20種以上(下駄・手提げ付き600円)。男性用もあり。■女性内湯。手前の浴槽がマイクロバブルの酸素風呂。露天風呂もある。■県産食材を目と舌でゆっくり味わえる夕食例。■支配人の荒木さん(右端)と笑顔が素敵なスタッフのみなさん。■玄関前で咲いていた椿「べっぷ」。12345678

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る