旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」4月号
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15DATA□営9時~17時(入園は16時30分まで)※7/20~8/31の土日祝は19時まで(入園は18時30分まで) □休月曜(休日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/2)☎0995(74)5945入園料/一般310円、高・大学生200円、小・中学生150円栗野駅から湧水町営ふるさとバス、またはタクシーで約20分vol.アーティストと対話できる贅沢すぎる美術館12鹿児島県霧島アートの森ミュージアム ナビ鹿児島県湧水町Museum Navi 九州だけでも多くの美術館があるが、「霧島アートの森」ほど、アートを無邪気に楽しめるミュージアムはないだろう。 霧島連山・栗野岳の標高約700mの高原に2000年にオープンしたこの美術館の魅力は、地形や森を生かした開放的な空間と、そこに溶け込むように展示された作品たち。どれも、国内外の造形作家自身がこの地を訪れ、霧島の空気を感じながら構想したものだ。触れたり写真を撮ったり遊んだりしながら鑑賞できる野外作品も、作家の個性がストレートに感じられる屋内展示作品も、対峙しているとそれぞれの作者と対話しているような感覚になってくる。とても不思議で贅沢な美術館なのだ。Ohtematic2018~オーテマティックニイゼロイチハチ/大寺聡展~2018年4月15日(日)まで小学6年生のときに見た映画「スター・ウォーズ」に衝撃を受け、イラストの道に進むこととなった鹿児島県生まれのイラストレーター・大寺聡氏の、これまでとこれからを多角的に紹介した展覧会。30年にわたり国内外で職業イラストレーターとして活躍してきた彼の作品を収めた公式ガイドブック「オーテマティック 大寺聡作品集」掲載の新作も展示され、SFとポップカルチャーと鹿児島と…多彩な表現で楽しませてくれる。草間彌生《シャングリラの華》2000年来園客が真っ先に目にする、メインゲート前の展示作品。不老不死の桃源郷に色あざやかに咲きほこる花がテーマで、生命・魂・希望を表す。誰もが幼いころ夢で見たことがあるような空想の花の姿から、作者の純粋さや子どものような無邪気さを感じ取ることができる。《シャングリラの華》植村駅大隅横川駅栗野岳▲栗野駅肥薩線至人吉霧島アートの森←至隼人←

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