旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」4月号
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10946875132(イメージ)(イメージ)6Hizen Saga Bakumatsu-Meiji Restoration Expo■■4/18(水)、有田陶磁の里プラザ(有田焼卸団地)にオープンするホテル「arita huis」。ホテルの誕生に合わせて陶磁の里プラザの名称も「アリタセラ」に変更する。++オランダハウス++ 当時の藩校を体験できる「リアル弘道館」や「葉隠」の教えに触れる「葉隠みらい館」、夜の県庁で開かれるプロジェクションマッピング「アート県庁」など魅力的な施設が多いが、中でも興味深いのが「オランダハウス」だ。オランダとの新たな交流拠点を築き、育てていこうという実験的な試みの空間である。 そもそも長く長崎警護をしていた佐賀藩では、他藩より国際情報が入りやすく、ことにオランダから吸収した先端技術の影響は計り知れなかった。そうした歴史を今につなぐこの施設では、オランダ人と共同で会場となる建物のリノベーションを手掛けた。期間中、オランダの有名菓子店と提携した「ダッチカフェ」やミュージアムショップが登場するほか、オランダからクリエーターを招き、地元の人々と交流しながら創作活動を行う滞在型のアーティスト・イン・レジデンスを展開。また運河の国オランダならではの水辺の遊びに着目したプロジェクトも発足し、近くを流れるクリーク(水路)を使ったカヤック体験なども楽しめる。 ちなみにかつてユニセフが公表した「子どもが世界一幸せな国」は、オランダ。一説に、子どもが幸せなのは母親が幸せだからともいわれ、仕事もプライベートも大事にするオランダ流の社会づくりは世界でも注目されているという。その意味でも今後この施設から何が生まれるか、910■■■オランダハウス正面に誕生する「ダッチカフェ」。オランダ風ワッフルなどを提供。■「旧佐賀銀行呉服町支店」をリノベーションした「オランダハウス」。■■■期間中、横を流れるクリークを使ったイベントやオランダに関するワークショップも開催。■「オランダを体感しに来てください」とコーディネーターのビンセント・スキッパーさんと統括ディレクターの西村浩さん。12345678世界に向けて広がる佐賀

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