旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」11月号
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15映画化で話題となった『沈黙』刊行50周年記念国際シンポジウム全記録。作家の想いや背景を通し、作品をさらに理解できる。 「遠藤周作と『沈黙』を語る」長崎文献社/864円さまざまな宗教が織り成す歴史と文化を大切にする長崎人。その共存感覚には、知れば知るほど魅了されます。眼鏡橋そばの中通りに、地元出版社「長崎文献社」のアンテナショップとして昨年オープンした小さな書店。文献社のものを中心に長崎の本と雑誌、個人出版誌、古版画、オリジナルポストカードなど、独自の品揃えが自慢。□営10時30分~19時(土日祝日~18時) ☎095(895)9180ブック船長クルー川良真理さん今月の書店員さんブック船長長崎駅から路面電車&徒歩で約15分鉄川与助の大工道具山田由香里長崎の教会堂の建設に関わった鉄川与助の仕事を大工道具という視点でとらえる。独特のカーブはこの鉋で? 同定し追跡し復原に至るプロセスが深い!長崎文献社/2,592円長崎の偉人の生きざまを甦らせる「長崎偉人伝」シリーズの一冊。被爆し、白血病と戦いながらキリスト教信徒ならではの考え方で平和を訴え創作活動を続けた生涯を追う。「永井隆」 長崎文献社/1,728円世界遺産となった長崎・天草の潜伏キリシタン遺産12カ所の全容を写した写真集。苔むした石垣とステンドグラスに映える祈りの姿が美しい。「天空の十字架」長崎文献社/1,728円ほかにも!長崎の教会とキリシタンを知る本旅 本世界遺産の教会を造った棟梁の知恵と工夫のたまもの!”大工道具〞からひも解く物語。vol.7と文化の一大交流地だった歴史を持つからか、書店や出版社が魅力的なまち。●長崎県長崎市Focus on NAGASAKI書店員が好きなかんなかわらよみがえ

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