旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」2月号
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1816782345静かににぎわう二日市の街Day22日目■大正亭専用の家族風呂。もう1室も同じ広さ。■手の込んだ小鉢がずらり並ぶ朝食(イメージ)。■大正亭より新しい平安亭は温泉の内湯付き。■長年勤め上げ名物仲居だったお梅さんを祀ったお梅地蔵。■カメラ片手に散策したい回遊式日本庭園。■「大賀酒造」の銘酒「玉出泉」。2018年度の鑑評会でも純米吟醸酒・純米酒の部門で最高位の福岡県知事賞を受賞。■■今も手づくりで酒を仕込む。2階で大量の米を蒸した後(■)、そのまま階下のタンクに貯蔵し(■)発酵させる。DATA & INFO徒歩約20分徒歩約15分宿泊料1泊2食27,324円~(大正亭、1室2名利用時の1名料金) 日帰りプラン5,940円~(入浴+個室での食事、要予約) ※立ち寄り入浴のみは行っていません。 ☎0120(44)4126大丸別荘二日市駅紹介したスポット情報をチェック! 趣のある広々とした浴場を独り占めしながらの朝風呂でしっかり体を温める。二日市温泉のもとは、このエリアの地盤に含まれる、およそ9千万年前のモナズ石という鉱物がラジウムやラドンに変化する際に発生する熱で温められた地下水。じわりじわりと鉱物の成分が溶け込んだせいか、無色無臭の湯ながら実に濃厚で、皮膚のトラブルから不眠症まで〝万病に効く〞といわれてきた。 朝食で出された温泉湯豆腐もおいしくいただき、体の内外から効能を得られた気分だ。 朝食後は約3、500坪の日本庭園を散策する。3月ごろまでは梅の時期。その後は桜、つつじと華やぎが増していくのだそう。 温泉同様、この地を訪れる旅人たちを癒やしてきた酒を、300年以上にわたりつくり続けている大賀酒造を訪ねた。訪問時はちょうど米を蒸して仕込んでいる時期で、これが3月の蔵開きでは新酒となって振る舞われるのだ。 「うちは水が本当にうまいんです。宝満山の伏流水ですが、同じ敷地内でも、長年酒づくりに使ってきた井戸の水が格別で、代々その井戸水を使い続けています」と1234567788まつ

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