旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」4月号
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6213456■カフェ「木と本」の外観。□営 9時~21時(土日祝は~18時) □休木曜 ☎0952(37)8803■おしゃれな雑貨も取り扱っている。■健康に配慮した、黒米使用のヘルシーカレー880円。ほかに抽出方法から選べるコーヒーをはじめ、素材にこだわったドリンクやスイーツ、軽食などメニューも充実。■おしゃべりNGの2階席の利用料は1時間500円、会員は月額980円。■本棚のある店内。■オーナーの船津脩平さん。 とりわけ人気を集めるのが、ユニークなカフェ「こねくり家」だ。運営するのは東京、佐賀、福島に拠点を置くIT企業で、同社の社長も佐賀市の出身。食事はもとより、店内には3Dプリンターやパソコンもあり自由に利用可能。またワークショップやイベントも随時催され、何というか、これからいろいろな面白いことが起きそうな可能性を感じさせる空間なのだ。 厨房に立つ池田大二郎さんは、実は同社のソーシャルデザイン部所属だがカフェの店長も務める。 「うちの会社は、社員は自分で仕事を探すのですよ」と語るように、仕事のあり方は多様で境界がない。池田さん自身、もともと農業分野に興味があったことから、今の仕事では生産者とのネットワークも築いているらしい。 「ITをはじめ、都会でなくても佐賀でもこんなことができるんだ!と思えることを一つ一つ自分たちで増やしながら、これからも地域に貢献できる存在でありたいと思っています」 その眼差しは温かいのである。 柳町を後にし、城下町の面影をたどりつつ、佐賀駅へとぶらぶら歩く。途中、お城に通じる中央大通りには「佐賀バルーンミュージアム」がオープンするなど、見どころも増えている。 その通り沿いに、「木と本」という素敵なカフェを見つけた。明るい日差しの店内は、コーヒーの香りでいっぱい。壁一面の本は、お客さまから寄贈してもらった本でつくる「育てる本棚」という。体に良い食材を使ったメニューとともに心惹かれたのが、2階の自習スペースだ。コピー機やプリンターも完備され、仕事をすることもできる。 「本がゆっくり読めて、長居がでLet’s take a walkaround Yanagi-Machi!123564や駅へと続く中央大通りを歩いて

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