旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」6月号
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9「和くら」の古田嘉寿美さん。「5月25日の川開き観光祭で鮎漁が解禁に。鉄板焼きでお出ししますよ」林業で栄えた日田の材木商であった後藤家が1917年に建てた蔵を改装し、1989年にオープン。さまざまなアートがありギャラリーのような店内。奥のヴィンテージのソファも蔵に調和して美しい。□営平日:12時~14時30分(L.O)、17時~21時(L.O)土日祝:12時~21時□休なし☎0973(24)2728大分県日田市隈2丁目4-13日田駅から真っすぐ三隈川方面へ。隈町公園の点滅信号を右に曲がり、魚福の先80m左手。徒歩約15分。文=永田知子 写真=松隈直樹百年前の豪華客車を、美しいスイーツ列車としてよみがえらせた「JRKYUSHU SWEET TRAIN『或る列車』」。内藤さんたち客室乗務員は、一皿一皿こまやかにサーブするため、素材や作り手の思いに至るまで日々勉強を重ねている。以前、研修の一環として訪ねたのが、大分県日田市の中心部を流れる三隈川沿いに立つ「和くら」。 こちらも百年前の蔵を改装した鉄板焼きステーキの専門店だ。中に入ると右に三隈川を望む鉄板焼きのカウンター、そして左は天井高のテーブル席がある。お昼の「和くら丼」は和風だれに漬け込んだローストビーフ、日田産のご飯、野菜と卵黄、ニンニクチップを混ぜ合わせていただく。さまざまな食感が何とも楽しく、柚子こしょうを利かせれば大人の味わいにもなる。「創業者の母が、蔵には鉄板焼きステーキが似合う!と直感したそうです。ハレの日(お祝いの日)の食事に使われるお店にしたい、という思いで作り上げています。この蔵も30年前は壊して新しくしたらと言われましたが、大切にして良かった」と店主の古田嘉寿美さん。時を重ねた空間には特有の居心地の良さがあるのだろう、大人のカップルが2組、ゆったりと寛いでいた。すてーき茶寮 和くらおすすめポイント!お店の方の気づきや温かさに触れ、サービスの学びもありました。さん客室乗務員内藤美咲日田駅亀山公園隈町公園日田祇園山鉾会館三隈川至久留米久大本線至由布院すてーき茶寮 和くら←←

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