旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」7月号
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1234567811■「よりみちクルーズ」から見た桜島の大正溶岩エリア。周囲は全長3kmの「溶岩なぎさ遊歩道」になっている。■薩英戦争時に台場が築かれた「神瀬」には現在、灯台が立つ。■「よりみちクルーズ」にはボランティアガイドが同乗。■ミニカータイプの玩具「プルバックカー」1,200円。■■外国の観光客にも人気の「手ぬぐい」各1,200円。■現在5隻で運航する桜島フェリー。■船内の名物「やぶ金」のかけうどん450円。◎「よりみちクルーズ」毎日1便運航(11:10鹿児島港発、所要時間50分間)。運賃大人1人500円(小児250円)※幼児は大人1名につき1人無料 今回の鹿児島旅は、桜島へ行こう! そう決めたのは新幹線の中。鹿児島中央駅から路線バスに乗り、約15分で桜島フェリーが発着する鹿児島港に到着した。 ちょうど1日1便の「よりみちクルーズ」が出港する前だったのでこの船に乗船することに。錦江湾を遊覧しながら桜島へ渡れるのだ。 港を出ると桜島を左に、鹿児島市街を右に見ながら南へ進む。甲板へ出れば海風が心地よく、テーブル席では缶ビールと軽食でお手軽クルーズランチを楽しむ乗客も。遠くに見える城山や薩英戦争とも関係のある神瀬など、途中の見どころを丁寧に解説してくれるボランティアガイドが同乗しているのもいい。 「今右手に見えている黒い海岸は100年前の大正噴火の溶岩ですが、もともとその一帯は海で、小さな島もあったんです」 すさまじい勢いで流れ出た溶岩は、烏島という小島をのみ込み、桜島の面積を拡大させた。今では緑も茂り、昔から島の一部だったかのようだ。「噴火後の土地の変遷を見られる自然の博物館」というガイドさんの言葉にも納得である。 およそ50分後、桜島港に到着。15分でさくっと渡る通常の渡船もいいが、予備知識も得られる「よりみちクルーズ」は、桜島観光のプロローグに最適だ。夏限定!人気の「納涼観光船」毎年8月に毎日(8/11~14除く)運航する夜景クルーズ。毎晩19時に出港し、夕暮れの桜島や鹿児島市街の夜景を眺めつつ20時50分まで錦江湾を遊覧する(発着は鹿児島港)。打ち上げ花火や船内のイベントなども用意され、今年から飲食メニューもリニューアルし、少人数でも予約が可能に。乗船料は中学生以上1,000円(先着順に乗船)。お土産にもぴったり!桜島フェリーのオリジナルグッズ12345678からすかんぜのんびり海上から眺める桜島。

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