旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」5月号
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349駅に直結した明るく広々とした空間に、次ページで紹介している銘菓の老舗から、明太子や辛子蓮根など各地の名物を扱う店、雑貨店など92店舗が並ぶ。改札に近い側にお土産店が集中。 九州最大のターミナル駅、博多駅の中にある「マイング」は、毎日10万人以上の利用客でにぎわう駅ビル内で57年もの間、営業を続けている歴史ある名店街だ。土産店からカフェ、スーパーマーケットまで現在92店舗が軒を連ね、旅行者はもちろん、日常の買い物で訪れる人も少なくない。そんなマイングが誕生したのは1963年(昭和38年)の冬だった。 もともと博多駅は明治の開業以来、現在の祇園町付近にあった。そこからいまの場所へ移転し駅ビルが新設されたのが1963年の12月1日で、そのとき同時にオープンしたのが、「博多駅名店街」だった。 グランドオープン当日は盛大なパレードが催され、まだ路面電車が走っていた駅前の道路を隊列と見物客が埋め尽くすほど、新駅ビルの誕生は大注目のイベントだったようだ。そしてオープンの約10年後には山陽新幹線が乗り入れを開始。乗降客が増えると共に博多駅名店街の利用客もどんどん増えていった。当時は、観光客というより主に出張の手土産を求めるサラリーマンの姿が目立っていたという。現在のマイング見取り図はかた銘品通り■地上7階・地下1階建ての博多駅ビルをバックに隊列をなすオープニングパレード。■1975年(昭和50年)3月に博多駅まで延伸開業した山陽新幹線。34アミュプラザ博多デイトス博多駅コンコース博多駅コンコース博多バスターミナル和菓子通りうまか通りマイング広場しゃれもん通りスイーツ通りマイング横丁改札口を出たらすぐにマイング!以前は映画館や銭湯も!博多駅内唯一のスーパーマーケット!「博多ステーションフード」Aスイーツ通りBD駅の中に魚屋さんが!「高田屋嘉兵衛」EA憩いのスペースマイング広場CEDBC誕生から半世紀以上博多駅のお土産店街

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