旅のライブ情報誌 「Please(プリーズ)」5月号
5/28

132北九州フィルムコミッション3 「今度の映画の公開はいつね?」 「この前は、高倉健さんが来とったもんねえ」…。 そんな会話が日常的に聞かれる、北九州。〝映画の街〞として知られるそこでは、日々の暮らしの中で、映画やテレビドラマ、CMなどの撮影現場に遭遇することも珍しくない。これまでにこの地で撮影された本数は470本以上。2018年度には国内作品42本、海外作品54本のロケ地となった。 こうした動きを支えるのが、北九州市市民文化スポーツ局の「北九州フィルム・コミッション(以下KFC)」である。 全国に先駆けてロケ地誘致や支援に取り組んできたKFCの前身は、北九州市広報室イメージアップ班。メディアを通じて北九州市を知ってもらおうと1989年に発足したのが始まりだ。以来30余年。地道に活動を続けた結果、今やこの地の代名詞となるほどのミラクルを起こしている。国内外のさまざまなロケ地として使われる門司港駅。映画『ロボジー』や、台湾ドラマ『インフルエンサーの過激な世界』の撮影(下写真)などが行われた。北九州市市民文化スポーツ局文化部文化企画課内「北九州フィルム・コミッション」事務局次長の上田秀栄さん。■1939年(昭和14年)に開館した、小倉北区魚町の「小倉昭和館」。■■北九州市役所1Fにある、北九州フィルム・コミッションの活動を紹介したコーナー。壁には、北九州に撮影に訪れた俳優たちの色紙が所狭しと並ぶ。123しゅうえいうおまち全国に先駆けた北九州のロケ地誘致

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る